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60干支占いご自分の生まれた日の日干はお分かりになりましたか？
十干支は、ご自身の干支の干だけで見るざっくりした占いです
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
干支より、さらにざっくり逆やろ〜とご存知の方は思われるかもしれませんが
まず自分の日干支を知ってから、見た方が興味も湧くし、理解出来ると思います
あくまでも、東洋占術に触れて
貰う為の掲載ですのでね
そしてこの干の性質は私は本当に
そこそこ当たってるなぁと思います
血液型が4種類しか無いのに何故か当てはまるように
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の10種も
とても当てはまりますよ〜
中国古代の世界観で、万物を構成し、
天地の間に運行すると考えられた
木火土金水の５つの元素
人はこれらのエネルギーを
生まれた時に吸い込み構成されている
と言われています
その５つの元素は、
天地、光影、昼夜、男女、寒暖などと
同じく陰陽に分かれて成立しています
甲乙
は木の性質の陽と陰
唯一五行の中で生きている、
呼吸しているとされるのでかなり
環境の変化に左右されやすい性質と
なります
ストレスを抱えやすく自分を
追込む傾向が強い方が多いです
では干だけで見ていきますね
甲（きのえ）
【１甲子、１１甲寅、２１甲辰、３１甲午、４１甲申、５１甲戌】
甲は鎧で鱗
鎧をつけた草木の芽がその殻を破って頭を出したと言う象形の文字です
古い体制が破れて革新の動きが始まると言うことを意味しています
大木、樹木を表し上昇志向が高く
上へ上へと向かいます
木々は環境によって大きく変化します
荒地では育たない
どんな環境に身を置くか、人間関係も含めて
安定、安心がとても重要になります
真面目で誠実、気品や優雅な雰囲気を持つ人も多く
お金儲けのためにガツガツ動き回ることに
あまり適していません
光や天へ向かい真っ直ぐ伸びる所から
向上心が強くプライドが高いので
一度挫折するとなかなか立ち直れないことがあります
土俵に上がらない
負ける事を恐れて上がらないのは
挫折を恐れて中々向かう事が出来ない
プライドの高さから
本来信頼される人柄で人を導く
指導者にも適しています
失敗が成功の元と言う言葉もあります
貴方が人を支えてあげてる分何かあった時
助けてくれる人は現れますよ
挫折を恐れず目標を持って進みましょう
※今回は甲の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれの樹木か季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
乙（きのと）
【２乙丑、１２乙亥、２２乙酉、３２乙未、４２乙巳、５２乙卯】
乙は甲が出した芽がまだ外界の抵抗が強いためにまっすぐ伸びずに曲線を描いていると言う象形文字です
どんな抵抗があってもどんな紆余曲折を経ても進めていくと言う性質を意味します
乙は可憐な野に咲く草花や木の枝、
雑草にも変わります
十干の中で一番敵が少ないと言われる乙
誰とでも円満に付き合える社交性を持ち、とても温厚な人が多く、人に好かれ慕われます
情緒豊かで雰囲気を和ませ、
人親しみやすい人柄を持ち合わせている人
木の性質があるので、神経質なところもあり、
些細なことを気に病み過ぎる傾向が
人に合わせ過ぎて八方美人に思われたり
誘惑に負けやすく、何事も怠け心から中途半端なまま投げ出してしまう事も
反面外面の可憐な印象と違いかなり内面が頑固
一度決めたら他人の意見が耳に入らず、自分の想いや意見を押し通します
柔軟、柔順さ、しなやかさで沢山の方に
愛される乙の特性を忘れずに、意地っ張りになっているなぁと思った時は一呼吸して、素直にあなたらしく進みましょう
※今回は乙の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれの樹木か季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
・
丙丁
は火の性質の陽と陰
燃える火、暖かい火、火の人は基本的に明るく、好奇心旺盛で目立ちたがり屋さんです
本心はいつでも自分が中心にいたいと思い、自分が中心にいないと盛り上がらないと密かにおもっています
その場その場で盛り上がり、ついつい熱しやすく冷めやすい事から飽き性で持続しない気まぐれな性質があります
丙（ひのえ）
（３丙子、１３丙寅、２３丙辰、３３丙午、４３丙申、５３丙戌）
丙は乙より進んで陽氣の発展をした象
一、冂、入の文字で示し
丙の上の一は思い切って伸びる陽気を表し
冂は囲いを表します
そこに入ると言う字を書いて陽気が冂の中に入る生命創造の無限の働き、循環を意味します
まぶしい光を放ち、大地を温める太陽を
表し一方的に人に作用する
おしゃべり好きで、にぎやかな場所を好み
サービス精神も旺盛でパワフルで楽しい人
基本的には明るく、裏表のない人です
ただとにかく自分が中心じゃないと楽しくない
物事の判断はすべて好きか嫌いかで、損得ではなく、自分がやりたいかやりたくないかが重要
あまり酷くそう言う部分が出過ぎると
周りから見るとただの自己中心的な人
に見られてしまいます
特に身内になればなるほど甘えから
その傾向を強く出してしまいます
近しい人の間で自分が知らない事があると凄く孤独感を感じ、拗ねたり、僻んだりしやすい
何事においても好奇心も旺盛ですが、持続力がなく、全て一丁噛みでおわってしまう事も
持続力を保つには、わくわくする事、心から楽しむ事を常に見つけて動く
昇ったり沈んだりする太陽の性質と同じで日替わり弁当の様にコロコロ変わる心や態度と上手に付き合い、自分で自分の機嫌をとりながら進みましょう
※今回は丙の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれの太陽か季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
・
丁（ひのと）
（４丁卯、１４丁丑、２４丁亥、３４丁酉、４４丁未、５４丁巳）
丁の字は、釘を形取ったもの
安定するという意味となり、植物が成長し
一定の大きさに達し安定してきた状態と
丁字路にあたる意味も含み行き止まりも現す
人工の火、たき火、ふいごの火、灯に例えられ
周囲を明るく照らしたり、暖めたりする人
人間関係でも思いやりをもち接する人
基本情熱的で穏やかで情があります
内面繊細でデリケートで激しさも秘めています
丁は知恵や学問を意味するものがあり、
頭の良い人が多く勤勉で研究熱心
思慮深く人に尽くします
鋭い感性と頭の良さから
クリエイティブな仕事に向きます
文化的なことや精神的豊かさに
関心を向け、知的好奇心や遊び心が旺盛
ただ協調性に欠けるところがあり
団体行動が苦手で女性は特に
不平不満が多くなります
考え過ぎて失敗する事もあるので
起きても無い不安に
振り回されないように注意しましょう
※今回は丁の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれの丁火か季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
戊己
は土の性質の陽と陰
共に良い所は一定や安定、恒常的、信用、信頼
悪く出ると保守的過ぎたり固執して
頑固過ぎて進めなくなります
では干だけで見ていきますね
60干支占いで私、又は家族、好きな人が
（５戊辰、１５戊寅、２５戊子、３５戊戌、
４５戊申、５５戊午だった方）
戊（つちのえ）
戊は樹木が茂り風通しや、日当たりが悪くなって
虫がついたり、根上がりして樹木が痛む
悪くすると枯れてしまうので思い切って
剪定をしなければならないという意味を含んでいます
そして大きな山も表し、自然と人が集まります
魅力のある人ですが、中身は盾や武器を持って生まれている人なのでなかなか腹は終わりません
悠然と構えながら、夢や希望を持つことで、周囲から応援される人柄です
やや鈍感で、根拠のない自信を持ちやすい傾向もありますが、存在感や個性のある人です
周囲からの頼りにされることも多く
協力者が多いほど成功しやすい人
生まれた季節によって飽きやすい、迷いやすい、
落ち着かないの意味も持っていますので、方向性を変え過ぎると何事も成し遂げられず、人望を失います。
自己中心的になり過ぎず、他が為に動く事で信頼が増す人ですので、内に秘めた傲慢さを抑え、頑張れば人の上に立つ人となるでしょう
※今回は戊の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれか季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
・
己（つちのと）
己は古代文字の3横線と2縦線で己になっています
ものが形を曲げて縮まり隠れた象で外に対して
内なる身内、己を表しています
3横線は糸を表し2縦線は糸を別かつ
糸筋を分けることで乱れを正して収める
絡まった糸を解く意味を持ちます
基本は柔らかい大地の土、田畑などを表ます
たっぷりと栄養を吸収した土壌のような
性質を持ちコツコツと努力を続けることで、
成功を手にできる大器晩成型
ただし五行が揃っている事が好ましい
野心があり、負けず嫌いな面はサポート役に向きます
人の上に立つ、指導するという事は少し厳しく
庶民的、大衆的で、親しみ深い特徴を活かしましょう
己の人は利己的になりやすく
自ら災いを招く傾向が非常に強い
性格に2面性があり、言う事がコロコロ変わりやすく
周りを振り回す傾向があります
どうしても自己中心主義者になり
分かって欲しい、理解して欲しい
承認欲求が強く出る時は引くという事を
心がけると良いでしょう
※今回は己の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれか季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
・
庚辛
は金の性質の陽と陰
環境に従順
寂しさ虚しさを隠すため
時に攻撃が最大の防御になりやすく
返って傷付きやすい
庚（かのえ）
庚は、次の3つの意味があります、
第1継ぐ継承
第2償う
第3更新する
庚は前年からのものを断絶することなく
継続して様々な罪穢れを払い清めて
償うとともに思い切って更新、革命に似た
進化向上の意味を持ちます
鉄の塊、金の塊
丁の火を持たないと人格者になれないとも
言われますが、男性は特に甘やかされる環境に
身を置きやすいので、鍛錬し研磨する事で
人生を切り開けます
中々それが出来ないと脇道にそれやすく、
はみ出すと言う意味もあります
十干の中で最も強固で、話は聞いていても
自分の意志を曲げることはありません
指図されることを嫌うため、自分に攻撃したと
思った相手とはとことん戦います
特に女性は気や正義感が強く、意思が硬く
間違っていると思ったことに対しては
徹底的に戦い抜きます
男女共に良き指導者との出会いや、
敬する人との出会いで優れた人間性を身に着けることが出来ます
鍛錬され素晴らしい器や劔に変わるか
ただの鉄の塊で終わり錆びて行くかは
自分次第、基本優しい方が多く打たれ弱いので
上手に鍛錬しながら進みましょう
※今回は庚の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれか季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
・
辛（かのと）
辛は新の義
金気、天地の象形を一新し万物成終を告げ
成長を極めて変革すると言う意味もある
辛は針、鋭い、鋭く刺す、鋭い刃物
ダイヤ、砂金、加工された金属、貴金属も表す
辛抱強く、弱音を吐かずに周囲の環境に
影響を受けずに少し神経質で
独特のテリトリーを持ちマイペースで
コツコツと進みます
生まれ月によっては感性が鋭く、
美意識も発達した方が多く
美的センスを生かしたお仕事が向いています
身を削って研磨していく事で
光輝くダイヤになります
研磨する際、苦労性、凝り性、
繊細さで辛い思いをされますが
一歩一歩着実に進める人ですので心配性に
なり過ぎない様にしましょう
※今回は辛の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれか季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
壬癸
は水の性質の陽と陰
水の人は基本頭が良く、穏やか
万物を包み込む大らかさがあります
どちらも色んな形に変わるので、
柔軟性がありますが、好奇心が旺盛過ぎて
周りが見えなくなる傾向があります
壬（みずのえ）
壬は妊という義で冬微陽の気を萌えし
万物を下に胎し妊養する
荷う、事にあたる意、任を表しています
海、湖、大河、濁流、豪流、川、勝負師
強引、などの意味も持ち
度量があり、基本穏やかで才知に長けています
水は形を変えるので柔軟性もあり社交的な人
が多いですが身内になればなるほど
コントロールする傾向があります
水は流れていないと淀み腐ります
自由に出来ない、縛られるなど
水がたまると氾濫し、大洪水になる可能性があり
切れるまで長いが一度切れると
手のつけようがないと言われています
穏やかに合わせられると思い我慢すればする程
洪水となって流れて行くのなら、最初から
我慢して合わせるのはやめましょう
ただ失敗してもまた湧き水となって蘇るので
諦めずにチャレンジする勝負師のカンを
信じて進む事、大器晩成の方が多いです
※今回は壬の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれの壬か季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
・
癸（みずのと）
癸は登という義で冬季に収蔵した万物をはか
揆度して春陽を待ちこれを出す準備をする意味
天を隠そうとする意から大きなものを
小さくしてしまったり、反対に小さい物を大きくする
性質も持っている
十干の中で1番解明されていないとも言われています
天から降り注ぐ万物を育む恵みの雨、雪、時には雲、
霧、気まぐれとも言われますが季節や命式のバランスにより自由自在に変わるのでどの様な環境でも順応できる人
内に秘めた能力、実力を持ち、落ち着いて
自分を見つめる事ができる深い思考力を持ちます
コツコツと進むタイプですが、好き嫌いが激しい傾向があり、対立から学ぶ事が多い人生になります
歳を重ねる事に緩みますが、なるべく
自分自身でも緩めて行く努力が出来ると
豊かな人生を歩めるでしょう
※今回は癸の特性、性質をざっくりとお伝えしていますが、何月生まれの癸か季節が重要です
隣に何の干が並んでいるか、生まれ年の干支、生まれた時間の干支を加えて八字は見ていきます
